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第3回 資金計画プランと資金調達方法

前回、開業場所・開業形態の特徴について話しましたが、ドクターの思いを実現させるためにどのように資金プランを立てたらよいか?逆にどのような資金プランだったら、思いを実現できるか?を検討する必要があります。

①理想的な資金計画プラン

  • 最初に言いますが、勤務医時代と同じ感覚でおられては困ります。開業すると言うことは、「一経営者」になる事ですから、苦しいときは苦しいなりの生活水準にして頂く必要があります。
  • 開業当初は、最低患者数でもギリギリ採算が合う計画作りが必要です。医療従事者数も最低限の人数でスタートしましょう。
  • 家計費の見直しは、最優先課題です。
  • よかれと思って何でもかんでも契約しないように注意しましょう。(必要性の優先度・価格と効果・中期的な計画のもと段階をおって進めてください)

②開業の為の手持ち資金は、総体計画の2割以上が最低基準。

  • どこの金融機関でも、よほどの取引実績がない限り総体計画の2割以上は自己資金が必要です。仮に自己資金が不足するような場合には、医療機器をリース契約にするなどの方法はありますが、それも月々の支払にオンされる費用なので、その分収入増加を必要とします。
  • 開業を考えた時から、自己資金の準備は進めておいて下さい。

③銀行交渉は、Dr自身が積極性を持って挑むこと。

  • 銀行側の視点は次の3点です。
    A.妥当性のある事業計画になっているか?また将来性はあるか?
    B.融資金額に対して回収の目途、保証人、担保条件は整っているか?
    C.事業者は、積極的で信頼性に富んでいるか?
    この中で、近年重要とされているのが、「事業者の積極性・信頼性」の項目です。金融機関では「保証と担保」が裏づけされていれば融資した時代は当の昔に過ぎ去りました。今は、事業者の積極的な経営姿勢・事業を成功させたいと願う強い意志・空論の話ではなく裏づけされた事業計画等の信頼性をより重要視しています。
  • 第一印象(見た目)も必要と考えていますので、清楚な頭髪・服装は言うまでもありません。(過去に茶髪の先生が居ましたが、銀行訪問前日に黒髪に染め直しさせました。)

GOサインが出たら、いよいよ本格稼動です。

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