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第5回 戦力となる「人財」採用の心得

経営は「いつの時代も主体は人である」を、私どもではキーワードとしております。医院経営も同じで、よりスキルの高いスタッフの採用と定着率が医院繁栄のカギとなっています。

スタッフ採用にあたっては、院長の経営方針を理解し戦力となる「人財(財産となるべく人)」をいかに探しあてるかにかかっているでしょう。

①スタッフ募集の条件整理

事業計画段階では概ね必要人員を見積もっておりますが、具代的に看護師数・看護補助者・事務職人数などを診療時間、就業時間とのバランスを考えて正職員採用・パート採用など職種と雇用形態を具体的に決定します。(後に増員は可能なので必要最低限に留めるのがポイントです)

  1. 勤務時間数、業務内容、休暇休日、賃金等の条件を整理します。(賃金については、前職の給与水準なども聞き取りした上で最終決定すべきなので、目安を決めます)
  2. 院長が経営理念(開業への思い)を皆に伝えられるようにして下さい。
  3. 一度採用するとよほどの事情がない限り、辞めて頂くことができない事をしっかり認識しておきましょう。

②スタッフ募集から開院までのスケジュール

  1. 募集開始は、開院3ヶ月前を目安(面接会はあらかじめ日時を設定し同一日に行うのが良い)
  2. 履歴書を事前送付願い、書類審査を実施し面接対象者を決定します。(非採用者には丁重にお断りするように気を付けましょう)
  3. 採用面接時には、コンサルタントも立ち会わせるなど複数人で対応しましょう。
  4. 開院2ヶ月前には内定者決定(万一辞退者が出てもギリギリ間に合います)
  5. 開院1ヶ月~半月前から雇用契約開始(事前シミュレーションや準備作業を行います)(医療機器等も搬入されるので操作手順なども練習します)
  6. 雇用開始後は、院内掲示物やご案内ポスター・必要備品等の準備もスタッフ中心で考えて頂くようにしましょう。
  7. オープン前に内覧会なども開催すると、接客対応などの準備も必要。

③採用面接時の人財探し

  1. 早めの募集で多くの求職者を面接するのも方法のひとつ。
  2. リーダーと成り得る方を軸に決め、職場内のイメージを創造する。
  3. 前職を辞めるにあたり、余程の事情があるか確認しましょう。
  4. 院長のよく知っている方をスカウトするのがベスト。
  5. 転職数や入退社数の多い方は、よく事情を聞き取り判断しましょう(注意)
  6. 明るく元気な方、素直な方、自分の意見を伝えられる方、前向きに物事を考えられる方、身なりのきちっとしている方などはいつの時代も必要とされる人財です。

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